ゲーム日和

ゲームに関して思ったことを書いていきます。

シャドウオブウォーが待ちきれないので前作シャドウオブモルドールをやる。

シャドウオブウォーは10月12日に発売が決定しており、ファンの中でも期待が高まっています。かく言う私もその1人。待ち遠しくてたまらないので、前作シャドウオブモルドールを再度プレイして、それについてざっくり紹介したいと思います。

 

ロード・オブ・ザ・リング好きにはたまらない世界観

このゲームのストーリーは、黒門を守るレンジャーの1人であった主人公タリオンが、サウロンの手下である黒の手によって目の前で妻と息子を殺され、自身も殺されたはずが幽鬼の力を得て蘇り、黒の手とオークの軍団に復讐するというものです。オープンワールドのゲームであり、2種類のマップを駆け回ってオークをなぎ倒していくのですが、ロード・オブ・ザ・リングの映画の中で見たまんまの雰囲気、泥臭い感じが大変良い。マップが狭い、同じような風景ばかりで変わり映えしないという意見もありますが、個人的には現状で十分だと感じました。

プレイヤーによって異なるストーリーを提供する"ネメシスシステム"

このゲームの最大の売りであるネメシスシステムですが、これがまた面白い。敵であるオーク(の小隊長)がタリオンとの戦闘を記憶しており、次に会敵した際、

  • 以前タリオンにボコボコにされて逃げたオークなら弱気に
  • 以前タリオンを倒したことがある、退かせたことがあるオークなら強気に

振る舞うのです。また、一般のザコオークにやられようものなら、そいつが小隊長に昇格してものすごく調子に乗っている姿を見ることになります。腹立ちますね。

シャドウオブウォーではこのネメシスシステムがより強化してあるようなので非常に楽しみです。

クールで爽快なバトルアクション

このゲームは戦闘もまた楽しい。基本的には、オークの攻撃を受け流しつつ敵をばったばったとなぎ倒していくことができるので、まるで映画のようなアクションが楽しめます。ただし、戦闘が単調にならないように、受け流すことができない攻撃をしてくる盾持ちのオークや、攻撃すると反撃してくるバーサーカーなどが出てきて、戦闘に戦略性を持たせています。目的もなく敵の砦に行って、ひたすら敵が居なくなるまで戦い続けたこともあります。楽しい。

 

 

いかがだったでしょうか。まだまだこのゲームの魅力を伝えきれていないのですが、そろそろ発売してしまうのでやめておきます。シャドウオブモルドールは収集要素やダウンロードコンテンツなどもあり、ずっと遊べてしまうゲームでした。ストーリーの短さが少々気になったので、シャドウオブウォーではそれが改善されていることを期待します。

記事を読んで頂きありがとうございました。

 

シャドウ・オブ・モルドール

シャドウ・オブ・モルドール